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弁慶の薪積岩
岩内の町から国道229号線を西南西に10kmほど走った弁慶トンネルの南西側出口からトンネル方向の切り立った山を見上げたところに見える岩が弁慶の薪積岩だ。横から見ると平べったい岩だが見る角度によっては薪を積み上げて乾かしているようにも見える。この岩にはその昔、弁慶が暖をとるための薪を切り、その積んだ薪が化石になったと言われることから弁慶の薪積岩と呼ばれるようになった。この付近には源義経と弁慶にまつわる伝説が数多く存在し、援軍の到着を待ちわびた弁慶岬や弁慶が刀を置いたとされる弁慶の刀掛岩などがある。 |
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弁慶の薪積岩
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薪を積んだように見える
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