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貝の館
蘭越町を流れる尻別川の河口近くの磯谷橋を渡った北側すぐに道の駅「シェルプラザ・港」がある。この道の駅の隣には貝の館という貝殻の形をした博物館がある。ここは学術文化の向上と観光の振興を図るため貝専門の博物館として1991年に建設された。内部には約1500種5000点の標本があり、貝の分類や進化の歴史などがパネルで説明されている。珍しい貝も数多く展示されており、収集家憧れの日本三名宝と呼ばれているオトメダカラ、ニッポンダカラ、テラマチダカラ、日本三美螺と呼ばれているバンザイラ、ジュセイラ、ショウジョウラ、強い真珠光沢を持つギンタカハマガイ、ヘリトリアワビ、リュウオウスガイなど、見ていてうっとりするような美しい貝が数多く展示されている。入り口には全長5メートルもの直角貝の巨大復元模型があったり、見ていてうっとりするような美しい貝が数多く展示されており、貝とお話しする事ができる。他にも海底の世界を三次元映像で見ることもできる。
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貝の館の建物は貝の形をしている
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珍しい貝の入ったショーケースが並ぶ
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