自転車スペック |
マテリアル | 品番 | 購入価格 | |
フレーム | メーカー | パナソニックサイクルテック | − |
品番 | B-OSD1(Cr-Moデモンタ方式2分割フレーム) | 115500円 | |
サイズ | 530mm | − | |
トップチューブ | Cr-Mo φ25.4 t0.9 | − | |
ダウンチューブ | Cr-Mo φ28.6 t0.9 | − | |
シートチューブ | Cr-Mo φ28.6 t0.9 | − | |
ヘッドチューブ | Cr-Mo φ31.8 t1.0 | − | |
チェーンステー | Hi-Ten φ22.2/13.0 t1.2 | − | |
シートステー | Hi-Ten φ14.0/12.0 t1.2 | − | |
ヘッドパーツ | SHIMANO DURA-ACE HP-7410 | 6710円 | |
ハンガー幅 | 68mm BC1.37×24(JIS) | − | |
接合方式 | イタリアンカットヘッドラグ | − | |
エンド | ストレートドロップエンド アイレット付、エンド幅135mm | − | |
フロントフォーク | Cr-Moユニクラウン φ25.4/14.0 t1.2 JISサイズ | − | |
ハンドル | ハンドルバー | NITTO ニートMod186-STI クランプ径 φ25.4mm W:400mm | 8473円 |
ハンドルステム | SHIMANO DURA-ACE HS-7400(110mm) | 6250円 | |
バーテープ | OGK BT-9 ホワイト | 1588円 | |
クッション | BIKERIBBON GELPAD ExtraSoft | 2268円 | |
バックミラー | BUSH+MULLER CYCLE STAR901/2 | 1890円 | |
変速バナナ | ヒラメ 変速バナナ | 2089円 | |
シート | サドル | fizik Aliante Ri OPEN | 18327円 |
シートポスト | SHIMANO DURA-ACE SP-7410 | 6850円 | |
シートバンド | シートピン(M6×P1.0) | − | |
ホイール | タイヤ | Schwalbe Marathon 700×28C | 3620円×2 |
チューブ | Panaracer Super Tubeサイズ:700x28〜32c バルブ長:48mm | 1450円×2 | |
キャップ | dixna アルミフレンチバルブキャップ | 315円×2 | |
ホイールセット | SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C50-CL | 137101円 | |
泥よけ | あさひ ハネンダーナロー | 3280円 | |
ドライブ トレイン | フロントディレーラー | SHIMANO DURA-ACE FD-7703 φ28.6 | 5300円 |
リヤディレーラー | SHIMANO XTR RD-M972-SGS KCNC セラミックジョッキーホイール13T | 17239円 3591円 | |
シフトレバー | SHIMANO DURA-ACE ST-7703 | 19980円 | |
クランク | SHIMANO ULTEGRA FC-6503 175mm | 14994円 | |
チェーンリング | SHIMANO DURA-ACE FC-7701(56T) SHIMANO ULTEGRA FC-6503(42T) サカエ #363(24T) | 9775円 4085円 690円 | |
ハンガー | SHIMANO DURA-ACE BB-7703 | 5649円 | |
フリーホイール | SHIMANO XTR CS-M970-9s(be) SHIMANO YUMEYA YM-CS81 11×13×15×17×20×23×26×30×34T | 16674円 8129円 | |
チェーン | SHIMANO YUMEYA YM-CN81 KMC 9S Missing Link CL566R | 5859円 803円 | |
チェーンキャッチャー | リオグランデ チェーンフォールプロテクター | 294円 | |
ペダル | 三ヶ島 プロムナードEZY | 7465円 | |
ブレーキ | アーチ | SHIMANO XTR BR-M970 | 7749円×2 |
レバー | SHIMANO DURA-ACE ST-7703 | 19980円 | |
ケーブルアジャスター | SHIMANO SM-CB90 | 1574円 | |
シュー | SHIMANO M70R2 | 612円×2 | |
ライト | ヘッドライト | FENIX L2D CE Premium Q5 | 7310円 |
リアフラッシングライト | blackburn Mars4.0 CATEYE TL-LD570-R | 2646円 2681円 | |
ライト取り付け | NITTO ランプホルダー3 BAZOOKA B-170 TOPEAK TMR-2C | 871円
850円 661円 | |
小物 | サイクルコンピュータ | SHIMANO SC-6500 TOPEAK PanoramV10C | 6100円 7896円 |
ベル | CATEYE OH-2400 SL | 650円 | |
スタンド | ESGE ダブルレッグスタンド | 4105円 | |
ボトルケージ | MINOURA AB100-4.5 | 609円×2 | |
ボトル | ELITE MAXCINCIO 0.9l POLAR 保冷ボトル 0.75l | 619円 1680円 | |
ポンプ | TOPEAK PPF021 ターボモーフゲージ付き | 3920円 | |
スタビライザー | RINDOW ホイールアライメントスタビライザー | 1320円 | |
キャリア | サイドバッグ | OSTRICH パニアバッグ特大 | 15840円 |
リアキャリア | Tubus VEGA | 11664円 | |
フロントバッグ | OSTRICH F702 | 10080円 | |
アダプター | OSTRICH フックキャリアC型 R&M | 2478円 | |
アダプター | R250 フロントポーチレギュラー | 2750円 | |
サドルバッグ | ORTLIEB Saddle Bag L | 円 |
自転車:B−OSD1(パナソニックサイクルテック株式会社) |
2003年度の北海道一周旅行の1週間後に事故で愛車スプリングボックが廃車となり、その後継モデルである松下自転車工業製のPOS(パナソニック・オーダー・システム)、B−OSD1を購入。27インチのタイヤにドロップハンドル、マウンテンバイクの駆動系、泥よけフル装備のデモンタブルは従来のスプリングボックと変わりないが、リアが7速から8速に変更になっている。 |
タイヤ:マラソン700×28C(シュワルベ) |
タイヤは2003年度の北海道一周旅行の時は38Cだったが、それ以降、35C、28Cと毎年のように細くなり、とうとう2007年からは23Cのツアラーというツーリング車とは思えないような細いタイヤを使った。しかしこれはあまりにタイヤの摩耗が激しく、かつパンクしやすかった為、再び28CのTservに戻した。 |
ホイール:DURA−ACE WH−9000C50−CL(シマノ) |
2006年までは完成車に付いていたアラヤ製のPX−645を使用していたが、もっと細いタイヤが履きたくなったのと、ホイールの軽量化のために2007年からマビック製のOPEN PROの手組みホイールに変更した。しかし7年間の使用によりブレーキシューとの摩擦でリムがかなり削れてきたため、2014年からはシマノ製のDURA−ACE WH−9000C50−CLへと変更した。 |
ブレーキ:XTR BR−M970(シマノ製) |
カンチブレーキだと輪行する時にブレーキをリリースするのが楽なので、ずっとカンチブレーキを使ってきた。しかしやはり重い荷物を積んでのカンチブレーキでは制動力が不足して危険だったので、2007年モデルからはVブレーキを導入した。その効果は絶大で、少しの力でガツンとタイヤがロックしてしまうほどの制動力を得る事ができた。 |
サドル:アリアンテ R1 OPEN(フィジーク製) |
北海道自転車ツーリングの初期の頃はずっとスペシャライズド製のボディジオメトリスポーツを使っていたが、さすがに6年も使い続けていると傷みが激しくなってきたので、2009年からスパイダーツインテールを導入した。このスパイダーツインテールは座面が樹脂だけでクッションがないのでパッドは必須だが、最近では北海道自転車ツーリングでもパッド付きのインナーパンツをはく事が多いので問題にはならない。クッションがないので軽量化にも相当貢献しているはずだ。さすがにこんな堅いサドルは初心者には痛くて座れないだろうけど、私の場合はお尻ができあがっているので、何の問題もない。 |
シートポスト:デュラエース SP−7410(シマノ製) |
2006年まではGT製のアロイサスペンションという、長距離のツーリングでも振動を和らげる為にサスペンションの付いたシートピラーを使用していた。しかしアスファルトのひび割れ程度の細かな振動ではサスペンションはほとんど効果がなく、大きな段差だとそもそもサドルからお尻を浮かせて振動を軽減するのでサスペンションの効果を感じることはほとんどなかった。サスペンションが付いている分だけ重かったこともあり、2007年からはシマノ製のSP−7410というデュラエースグレードのシートポストを使用するようになった。何の変哲もないシートポストだが、既に廃盤となったデュラエースのシートポストに何故か愛着がわいている。 |
リアキャリア:VEGA(Tubus製) |
北海道自転車ツーリングではずっとミノウラ製のMT−800を使い続けていた。これは頑丈な鉄製で11回に及ぶ北海道自転車ツーリングで20kgほどの荷物を積んでおよそ18000kmを走ったがまったくトラブル知らずだった。しかし頑丈ゆえに重量は1.2kgと重かったため、2014年からはTubus製のVEGAに買い換えた。このVEGAはMT−800と同じく鉄製でありながら重さは510gしかなくMT−800の半分以下の重さしかない。しかもリアにはフラッシングライトを取り付けるバーまであり至れり尽くせりだ。 |
ハンドル周り |
ハンドル:ニートMod186−STI(日東製) |
変速機をWレバーからデュアルコントロールレバーに変更した事に伴い、ハンドルも日東のニートMod184−STIに変更し、そのまま使い続けていた。しかし10年以上の使用でハンドルに力をかけるとギシギシと音が鳴るようになり、また自分撮りした写真を見るとハンドルの幅が肩幅よりもずいぶん広いので、2016年からハンドルをニートMod186−STIに変更した。 |
ステム:デュラエース HS−7400(シマノ製) |
アヘッド、何それ? という状態で、もちろんこの自転車も昔ながらのスレッド式のステムを使用している。完成車には日東のCR−77という突き出し110mmのステムが付いていたが、全面開放式でないと扱いにくいのでプロファイルデザイン製のH2Oというスレッド式のステムに変更した。しかし軽量化の為にシマノ製のデュラエース HS−7400に交換し今に至る。このHS−7400は解放式ではないのでハンドルやステムの交換が面倒だが、いずれも頻繁に交換するものではないのでそれほど問題なく使用している。 |
ヘッドパーツ:デュラエース HP−7410(シマノ製) |
2007年までは完成車に付いていたTANGE製のPASSAGEをそのまま使用していたが、2007年の北海道自転車ツーリング時にヘッドパーツの調子が悪くなり、ハンドルがグラグラの状態で旅をすることになった。途中、札幌の自転車屋で見てもらったがこの自転車屋はヘードパーツの締め方も知らない素人で、スパナ1本でヘッドパーツを思いっきり締めたためハンドルが曲がらなくなった、結局うまく直せないまま金だけ取られ、留萌の自転車屋で再び直してもらった。 |
フロントバッグ:F−702(オストリッチ製) |
これまでの北海道自転車ツーリングではオーストリッチ製のF−104を使用していたが、酷使した為、フロントバッグが形崩れして使いにくくなった為、2007年から同じオーストリッチ製のF−702に買い替えた。F−104は蓋をゴムひもで止めるタイプで、開け閉めが片手で可能で楽だったが、F−702はバックルによるロック式なので両手で開け閉めする必要があり少し使いにくくなった。 |
ステムバッグ:フロントポーチレギュラー(R250製) |
私が北海道自転車ツーリングを始めた頃にはステムバッグなどというものは存在せず、トップチューブバックがある程度だった。しかしトップチューブバッグはそれほどサイズも大きくないのでせいぜい小さめのモバイルバッテリーと携行食が少し入る程度でそれほど容量は大きくなく、私も日々のツーリングで使うことはあっても北海道自転車ツーリングでは使うことがなかった。 |
ブレーキレバー:デュラエース ST−7703(シマノ製) |
2003年、2004年は変速システムにWレバーのまま走っていたが、どうしてもSTIのデュアルコントロールレバーで手元変速したくなり2005年モデルからWレバーを廃止してデュアルコントロールレバーに変更した。一般のロードの自転車と違いデモンタブルの自転車はフレームが2分割されるのでワイヤーの取り回しが複雑になり駆動系のシステムを入れ替えにくい。実際私の自転車もワイヤーの分割システムはWレバーと一体となっていて、ワイヤー交換はWレバーごと交換という厄介な代物だった。 |
ライト:L2D(FENIX製) |
初期の北海道自転車ツーリングにおいては、いつもトンネルで恐い思いをしていたので、2005年からトピークのムーンシャインHIDを装備した。このHIDは通勤でいつも使用していたが、重さとバッテリーの持続時間で北海道に持って行くのをためらっていた。しかしよく考えたらムーンシャインHIDの重さはHL−EL300とHL−500Uを2つ装備するより軽いし、持続時間も2時間あればトンネル内はどうにかなると考えて、とうとうムーンシャインHIDを装備して北海道をツーリングするようになった。 |
メーター:SC−6500(シマノ製)/パノラマV10C(トピーク製) |
北海道自転車ツーリングにおいて走行中のスピードを知るだけでなく、走行距離を知ることはモチベーションの向上にとても役立つ。もちろん北海道自転車ツーリングの初回からスピードメーター(サイクルコンピューター)は付けて走っていた。しかし距離やスピードだけでなくケイデンスやクランク回転数を知りたかったので2004年モデルからキャットアイ製のCC−CD300DWを導入。さらに2005年モデルでは変速機をWレバーからデュアルコントロールレバーに変更した為、今、何速かレバーを触っただけではわからなくなってしまい、何速か知りたい為だけにシマノのフライトデッキを導入した。Wレバーだとレバーの位置でギアが今何段になっているかおおよそ見当が付くが、デュアルコントロールレバーではレバーを触っても今ギアが何段になっているか皆目見当が付かないのだ。 |
バックミラー:CYCLE STAR901/2(BUSH+MULLER製) |
キャットアイやブラックバーンのバックミラーを使っていたが、北海道自転車ツーリングに来る度にバックミラーを壊してしまい、今は早くも4つ目になってしまった。ツーリングにバックミラーがあると後方からの車の確認だけでなく、ライダーとのコミュニケーションなど何かと役立つものだ。 |
駆動系 |
クランク:アルテグラ FC−6503(シマノ製) |
完成車に付いていたクランクはスギノのインパル150Xだったが、ロード用のチェーンリングを使いたかったので、アルテグラのトリプルを装備。2003年度の北海道自転車ツーリングの時、百人浜で知り合ったチャリダーが前はロード後ろはマウンテンのギアという組み合わせの自転車に乗っていたが、それと同じになってしまった。やはり高速ツーリング、かつ荷物を積んで激坂も登る事を考えるとこうなってしまうようだ。 |
チェーンリング:デュラエース/アルテグラ(シマノ製) |
一般的な人はケイデンス(クランク回転数)70〜90rpmで走ると言われているがケイデンスの遅い私は北海道自転車ツーリングを始めた当時40rpmくらいで走っていた。これだけケイデンスが遅いと小さなフロントのチェーンリングではスピードが出せず、2003年度の旅行ではそれが原因でスピードが出せないという事が何度かあったので、2004年には一気に大型化を計り、アウターはデュラエースのFC−7400の56Tという大型のチェーンリングを使用した。しかしこのチェーンリングは変速時に変速を容易にするスパイクや引っかけ歯がなく変速に苦しんだので、2005年モデルからは同じデュラエースでも新型のFC−7701の56Tを使用し、変速を容易にしている。 |
カセットスプロケット:XTR CS−M970−9s(シマノ製) |
2003年は11−28Tの7速を使用していたが2004年から自転車が変わった事もあって11−34Tの8速に変更。さらに2005年モデルからデュアルコントロールレバーを採用した事でXTグレードの11−34Tの9速に変更。これにより2003年度フロント22T、リア28Tという0.8のギア比が最低だったが、2004年モデルではフロント24T、リア34Tの0.7のギア比となり、より急な坂を登るのが楽になった。 |
フロントディレイラー:デュラエース FD−7703(シマノ製) |
フロントアウターのチェーンリングを42→56Tに拡大したので完成車に付いていたフロントディレイラーではキャパシティが足りなくなり、2004年モデルではXTグレードのフロントディレイラーを導入。しかし2005年モデルではデュアルコントロールレバーの導入に伴いフロントディレイラーの変更も必要となり、デュラエースのフロントディレイラーを導入した。 |
リアディレイラー:XTR RD−M972−SGS(シマノ) |
リアディレイラーもチェーンリングの拡大に伴ってキャパシティーが足りなくなり、XTRグレードのリアディレイラーに変更。当初はRD−M952−SGSを使用していたが、シマノが新しくカーボンを使ったシャドーディレイラーを発売したと聞き、釣られて購入。シャドーで横方向の張り出しが少ないと言ってもさすがにリアディレイラーガードなしでサイドバッグを付けれるほどではなかったが、ケーブルの引き出し方向が斜め後方から斜め前方に変わった事でケーブルの取り回しがよくなったのと変速性能が上がった。 |
ペダル:プロムナードEZY(三ヶ島製) |
完成車にはVPコンポーネンツのVP−517Sが付いていたが、輪行時にペダルを取り外すのが面倒なので、2003年度の北海道自転車ツーリングからずっと三ヶ島製のプロムナードEZYを使用している。このプロムナードEZYは工具なしでいとも簡単にペダルが取り外す事ができるという逸品。おかげで自転車を分解組立するスピードが大幅に向上した。2005年モデルからは北海道自転車ツーリングでも普段通勤で使用しているSPDペダルにしようかとも考えたが、SPDペダルにすると歩くのが難しくなるのでキャンプ生活には向かず、自転車ツーリングだけでなくキャンプも楽しむ北海道自転車ツーリングにおいてSPDシューズを履き続けるのは無理があると考え、結局北海道自転車ツーリングではこのペダルを使い続けている。 |
その他 |
携帯ポンプ:ターボモーフ(トピーク製) |
タイヤがパンクした時の為に携帯ポンプは必須だ。これがないとタイヤがパンクしても修理できない。特にスポーツ用のタイヤの場合、比較的高圧で空気を入れるので、携帯用では規定の空気圧まで入れるのが難しく、あくまで自転車屋に行くまでの緊急用としてしか役に立たない事が多い。しかしこのターボモーフシリーズは通常の空気入れと同様にホースが付いていて、かつ片方を地面に付けて体重をかけて空気を入れる事ができるので、高圧まで空気を入れられる優れもの。おまけにダイアルゲージ(空気圧計)まで付いているので空気圧の管理が容易。頑丈なので携帯用の空気入れとしてはちょっと重いのが欠点だが、長距離のツーリングではこれほど頼もしい携帯ポンプはない。 |
ボトルケージ:AB100−4.5(ミノウラ製) |
ダウンチューブとシートチューブに取り付けているボトルケージ。2003年度の北海道旅行ではトピーク製のモジュラーゲージを使用していたが、いまいちこれの使い勝手が良くなかったので、ミノウラ製のAB100−4.5に変更。このボトルケージは非常に軽くて丈夫で価格も安く、一度これを使うと他社の製品が使えなくなってしまうほどだ。ただし7〜8年も使うとさすがに溶接部分が外れてダメになるのでセットで買い換えることになり、今は3代目のボトルケージを使用している。 |
ボトル:マックスチンチオ(エリート製)/保冷ボトル(ポーラ製) |
2006年まではスペシャライズド製の何のへんてつもない750ccの一般的なボトルを2本使用していた。しかしこれはボトルの色がシルバーで比較的色が濃く、真夏の炎天下では中身の水が太陽光の熱エネルギーであっという間に風呂のお湯より熱くなってしまう問題があった。 |
パニアバッグ:パニアバッグ特大(オーストリッチ製) |
北海道自転車ツーリングを始めるまでの自転車ツーリングではオーストリッチ製の小型パニアバッグP−115を使っていたが、ホテルか旅館泊りの2〜3泊程度のツーリングならともかく、キャンプや自炊道具を満載しての2〜3週間の旅行には容量が少な過ぎて、オーストリッチ製のパニアバッグ特大を購入。このバッグはさすがに74リットルの容量があるだけに大量の物が入り、北海道自転車ツーリングにおいては右側のバッグに輪行袋、テント一式、シュラフ、マット、ジャージーを収納。左側のバッグには自炊道具や食材一式、着替え、その他生活道具一式を入れていた。さらにこのバッグの後部には1.5リットルのペットボトルを搭載できるようになっているので、かつてはここに水を入れたペットボトルやゴミ箱に捨てる予定の空き缶などを入れていたが、近年ではこのペットボトルを入れるスペースの右側に三脚、左側にレインスーツをくくりつけて走るようになった。 |
スタンド:ダブルレッグスタンド(ESGE製) |
完成車にはスタンドが付いていなかったのでダブルレッグスタンドを装着。このダブルレッグスタンドは原付きバイクのように2本足で自転車を真っ直ぐに立てる事ができるので立てた時の写真映りがよく愛用している。チェーンステイに取り付ける1本足のスタンドは輪行する時に後輪を外すと邪魔になる事が多いが、これはセンタースタンドでチェーンステーに沿わせるように収納するので輪行時にも邪魔にならない。ただ後部に大量の荷物を積んだ時には自転車を立てるのに多少のコツがいる。 |
スタビライザー:ホイールアライメントスタビライザー(RINDOW製) |
自転車を撮影するときスタンドを立てて自転車が直立した状態で撮影するが、その際ハンドルは真っ直ぐの方がかっこよく写る。しかし北海道自転車ツーリングにおいてはリアに荷物を集中させているせいで、センタースタンドを立ててもフロントタイヤが浮き上がってしまい、ハンドルが真っ直ぐにならず左右どちらかにハンドルが切れてしまうことが多かった。 |
フラッシングライト:Mars4.0/TL−LD570−R(ブラックバーン製/キャットアイ製) |
2003年度に北海道を走った時リアには反射版を装備していたが、トンネル内でヘッドライトを点灯しないドライバには何の効果もないことから、2004年から泥よけに取り付けるタイプのキャットアイ製のTL−AU300フラッシングライトを導入した。このフラッシングライトは明るさセンサーと振動センサーを内蔵しており、暗い場所で振動を感知すると自動的に点滅を開始するので、トンネルに入ると自動的に点滅してくれる優れもの。これがあればトンネル内での被視認性が大きく向上し、特にトンネル内でヘッドライトを点灯しないドライバには有効だが、車間距離を詰めて走るドライバにはあまり効果はない。 |
カギ:Q−BIRO Mini(クロップス製) |
北海道自転車ツーリングでは長らく100円ショップで購入した自転車用のカギを使用していた。カギをシートポストにくくりつけていたが、北海道自転車ツーリング中、このカギを使う事はなかった。なぜなら北海道自転車ツーリング中、市街地で自転車を離れることはほとんどなかったし、ましてこんな重い荷物を積んだ自転車を簡単に持ち去る人がいるとは思えなかったからだ。そのうちカギを使わないのだったら持ってくる意味もないと考えるようになり、2011年からはカギすら持って来なくなった。 |
輪行袋:ロード220輪行袋(オーストリッチ製) |
2006年までは自転車購入時に付いていた輪行袋をそのまま使用していた。しかしこの輪行袋は900gと重くてかさばる上に、輪行袋としての容量が小さく、リアキャリアを付けた状態でファスナーを閉じるのが困難だった。そこで2007年からこのオーストリッチ製のロード220輪行袋を導入。この輪行袋は生地こそ薄いが、320gと1/3程度の重さしかなく、たたんだ時にはボトルケージに入る大きさになる。さらに輪行袋としての大きさも通常のロードの自転車が入る大きさなので、デモンタブルの自転車であれば後輪やハンドル、フロントバッグを外さなくても輪行袋に入ってしまい、とても便利になった。欠点は生地が薄くて飛行機の手荷物として預けると輪行袋が破れてしまうそうなのと、飛行機のX線検査装置に入らない事くらいだ。いずれも飛行機に乗らずに電車か船で輪行するなら何の問題もない。ただし飛行機で輪行袋を預ける時は破れないように気をつける必要がある。 |
スペック |
購入時 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2016年 | 2017年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | ||
メーカー | ナショナル自転車工業株式会社 | パナソニックサイクルテック株式会社 | ||||||||||||||||
品番 | B-OSD1 | |||||||||||||||||
フレーム | 材質 | クロモリ | ||||||||||||||||
サイズ | 530mm | |||||||||||||||||
構造 | デモンタブル | |||||||||||||||||
ヘッドパーツ | TANGE PASSAGE | SHIMANO DURA-ACE HP-7410 | ||||||||||||||||
ハンドル | バー | 日東 B-135(420mm) | dixna ジークロード(420mm) | 日東 ニートMod184-STI(420mm) | 日東 ニートMod186-STI(400mm) | |||||||||||||
ステム | 日東 CR-77(110mm) | PROFILE DESIGN H2O(120mm) | PROFILE DESIGN H2O(130mm) | SHIMANO DURA-ACE HS-7400(110mm) | ||||||||||||||
シート | サドル | VISCOUNT 2206 | SPECIALIZWD BG Sports | TIOGA SPIDER TWIN TAIL SDL133 | TIOGA SPIDER TWIN TAIL SDL133 | fizik Aliante R1 OPEN | ||||||||||||
シートピラー | KALLOY SP-243 | GT アロイサスペンション | SHIMANO DURA-ACE SP-7410 | |||||||||||||||
ホイール | タイヤ | Panaracer Pasela TourGuard 700×35C | Panaracer Tserv 700×28C | Panaracer TOURER 700×23C | Panaracer Tserv 700×28C | Panaracer Ribmo 700×23C | Panaracer Ribmo 700×23C | Panaracer Ribmo 700×23C | Panaracer Ribmo 700×23C | Schwalbe Marathon 700×28C | ||||||||
チューブ | Panaracer ブチルチューブ | Panaracer スーパーチューブ | Panaracer R-AIRチューブ | Panaracer スーパーチューブ | Panaracer R-AIRチューブ | Panaracer R-AIRチューブ | Panaracer ブチルチューブ | Panaracer ブチルチューブ | Panaracer スーパーチューブ | |||||||||
リム | ARAYA PX-645 | MAVIC OPEN PRO | SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C50-CL | |||||||||||||||
フロントハブ | SHIMANO HB-C201 | SHIMANO STX HB-MC32 | SHIMANO XTR HB-M970 | |||||||||||||||
リアハブ | SHIMANO FH-C201 | SHIMANO XTR FH-M970 | ||||||||||||||||
シフト | フロントメカ | SHIMANO Acera FD-M330 | SHIMANO XT FD-M750 DS | SHIMANO DURA-ACE FD-7703 | ||||||||||||||
リアメカ | SHIMANO Acera RD-M340-S | SHIMANO XTR RD-M952-SGS | SHIMANO XTR RD-M972-SGS | SHIMANO XTR RD-M972-SGS | ||||||||||||||
シフトレバー | SHIMANO SORA SL-R400 | SHIMANO DURA-ACE ST-7703 | ||||||||||||||||
ギアクランク | クランク | SUGINO IMPEL 150X | SHIMANO ULTEGRA FC-6503 | |||||||||||||||
アウター | SUGINO IMPEL 150X(42T) | SHIMANO DURA-ACE FC-7400(56T) | SHIMANO DURA-ACE FC-7701(56T) | |||||||||||||||
センター | SUGINO IMPEL 150X(32T) | SHIMANO ULTEGRA FC-6503(42T) | SHIMANO ULTEGRA FC-6503(42T) | SHIMANO ULTEGRA FC-6503(42T) | ||||||||||||||
インナー | SUGINO IMPEL 150X(22T) | サカエ #363(24T) | ||||||||||||||||
ドライブ | ハンガー | SHIMANO Alivio BB-LP28 | SHIMANO ULTEGRA BB-6500 | SHIMANO DURA-ACE BB-7703 | ||||||||||||||
リアカセット | SHIMANO Alivio CS-HG50-8i(an) | SHIMANO Acera CS-HG40-8i(ao) | SHIMANO XT CS-M760-9s(as) | SHIMANO XTR CS-M970-9s(be) SHIMANO YUMEYA YM-CS81 |
SHIMANO XTR CS-M970-9s(be) | SHIMANO XT CS-M760-9s(as) | SHIMANO XTR CS-M970-9s(be) | |||||||||||
11-13-15-17-20-23-26-30 | 11-13-15-17-20-23-26-34 | 11-13-15-17-20-23-26-30-34 | ||||||||||||||||
チェーン | SHIMANO Alivo CN-IG51 | SHIMANO XT CN-IG90 | SHIMANO DURA-ACE CN-7701 | SHIMANO DURA-ACE CN-7701 | SHIMANO DURA-ACE CN-7701 | SHIMANO YUMEYA YM-CN81 | SHIMANO YUMEYA YM-CN81 | SHIMANO DURA-ACE CN-7701 | SHIMANO YUMEYA YM-CN81 | SHIMANO ULTEGRA CN-HG93 | SHIMANO YUMEYA YM-CN81 | |||||||
ペダル | ペダル | VP VP-517S | 三ヶ島 プロムナードEZY | |||||||||||||||
トークリップ | 三ヶ島 MT-250 | SHIMANO XT | − | |||||||||||||||
ブレーキ | アーチ | SHIMANO Altus BR-CT91 | SHIMANO BR-R550 | SHIMANO XTR BR-M970 | SHIMANO XTR BR-M970 | |||||||||||||
レバー | SHIMANO TIAGRA BL-R400 | SHIMANO Exage BL-A251 | SHIMANO DURA-ACE ST-7703 | |||||||||||||||
補助レバー | − | TESTACH Aid Arm | TESTACH Aid Arm | Dixna J-Clue Lever | − | |||||||||||||
ケーブルアジャスター | − | SHIMANO SM-CB90 | ||||||||||||||||
シュー | SHIMANO Altus BR-CT91 | KOOLSTOP MTBPad | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70R2 | SHIMANO M70CT4 | SHIMANO M70CT4 | ||||||||
キャリア | フロント | 付属 | ||||||||||||||||
リア | − | MINOURA MT-800 | Tubus VEGA | |||||||||||||||
バッグ | フロント | − | OSTRICH F-104 | OSTRICH F702 | ||||||||||||||
サイド | − | OSTRICH パニアバッグ特大 | ORTLIEB Back-Roller Pro Classic QL2.1 | |||||||||||||||
ステム | − | R250 フロントポーチレギュラー | ||||||||||||||||
サドル | − | ORTLIEB Saddle Bag L | ||||||||||||||||
ライト | フロント | − | CATEYE HL-500U | TOPEAK MoonShine HID | FENIX L2D | |||||||||||||
CATEYE HL-EL300 | ||||||||||||||||||
リア | CATEYE RR-160N-BMR | CATEYE TL-AU300 | BRIDGESTONE SLR100 | CATEYE TL-LD1000 | blackburn Mars4.0 | CATEYE TL-LD570-R | blackburn Mars4.0 | CATEYE TL-LD570-R | ||||||||||
− | BRIDGESTONE TL-SLR100 | CATEYE TL-SLR100 | ||||||||||||||||
ハンドル周り | メーター | − | CATEYE CC-CD300DW | CATEYE CC-TR300TW | TOPEAK PanoramV10C | TOPEAK PanoramV10C | ||||||||||||
CATEYE CC-MT300 | SHIMANO SC-6500 | |||||||||||||||||
バックミラー | − | CATEYE BM-300G | blackburn ML1000 | BUSH+MULLER CYCLE STAR901/3 | blackburn ML1000 | BUSH+MULLER CYCLE STAR901/2 | ||||||||||||
バーテープ | 付属 | CINELLI CorkRibbon Splash | CINELLI CorkRibbon Mosaic | SPECIALIZED BGバーファット | PROFILE DESIGN SHOCK WRAP GEL | OGK CBT-3 | OGK CBT-3 | OGK CBT-3 | OGK BT-3 | OGK BT-3 | OGK BT-3 | OGK BT-3 | OGK BT-9 | |||||
その他 | − | MINOURA SG-100NL | NITTO ランプホルダー3 | MINOURA LH-50 BESSO | NITTO ランプホルダー3 | |||||||||||||
BAZOOKA B-170 | ||||||||||||||||||
TOPEAK TMR-2C | ||||||||||||||||||
ボトル | ボトル | − | SPECIALIZWD ビッグマウス | ELITE MAXI CINCIO | ELITE MAXI CINCIO | |||||||||||||
SPECIALIZWD ビッグマウス | POLAR 保冷ボトル | ELITE BIO MAXI CORSA | ||||||||||||||||
ボトルケージ | − | MINOURA AB100-4.5 | MINOURA AB100-4.5 | MINOURA AB100-4.5 | ||||||||||||||
MINOURA AB100-4.5 | MINOURA AB100-4.5 | MINOURA AB100-4.5 | ||||||||||||||||
その他 | ポンプ | ノーブランド | TOPEAK PPF021 | |||||||||||||||
スタンド | − | ESGE ダブルレッグスタンド | ESGE ダブルレッグスタンド | |||||||||||||||
ホルダー | − | TOPEAK TMTB-C1 | ||||||||||||||||
スタビライザー | − | RINDOW ホイールアライメントスタビライザー |
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